冷却システム | アルミ鋳造、金型製造なら栄鋳造所    

SAKAE
AIR COOLING PLATE

現代では人々の生活に欠かせないデータ通信。動画コンテンツやソーシャルメディアなど、我々の生活の一部になっている。ビジネスシーンでもビッグデータの活用、AI、データベースマーケティングなど、企業活動や個人活動でもデジタルトランスフォーメーション(DX)は、更に加速していく。我々の生活が良くするためにも、データ分野の技術向上が必然になっていくのだ。

そして、2020年~2022年にかけて通信技術は更に加速していき(4G→5G)ユーザーに更に便利なサービスを提供しようとしている。しかし、この便利の裏側には必ずリスクやコストがつきまとい、この急激な変化に柔軟に対応しなければならない業界がある。データセンターは正に対応を迫られている業界の一つであり。日本だけではなく、世界におけるデータセンターもこの高速・大容量の通信時代を迎え、膨大なデータトラフィックに対応するため管理方法や技術向上において大きな転換期を迎えている。

サーバーラックの高密度化(サーバー熱)がもたらすもの

サーバーラック熱リスク

サーバーの低密度~高密度への移行は熱リスクも伴う。例えばICチップへのダメージや最悪の場合、熱暴走によるデータ損失・サーバーへの不具合など、データーセンターにおいては、大きな問題である。しかし、熱対策が出来るとサーバーの拡張性は大きくななり、運用に有利にもなる。

コスト増加のリスク

高密度化が進めば、全体消費電力やエネルギーロスなど、目に見えないコストが増加してくる。データセンターの規模でのコスト増は大きな負担となるが、適切に管理することができれば、大幅なコスト削減の可能性も期待できる。

エネルギーマネジメント

今後すべてのラックが高密度化になるわけではなく、段階的に高度化に移行していく。今後しばらくは低密度~高密度域が混在するため、データセンターのエネルギーマネジメントは複雑化し、ラックごと(エリアごと)のマネジメントが必要となる。

栄鋳造所 開発 New cooling plate for data center

データセンター用シンプル冷却システム

アメリカのデータセンター従事者をアドバイザーに置き、開発した冷却器。効果的でエコを目指したエコフレンドリーな製品。

栄 Air Cooling Plate の強み

CRAHシステムとラックベース冷却の隙間エリアをカバー

現状の冷却方法だと、冷却設定を上げるしかない。そうすると、冷却コストは増加してしまう。一方最新機器だとオーバースペックとなり、必要以上の冷却となってしまい、イニシャルコストがかかってしまう。そこで、栄の開発品はこの隙間のエリアを埋める、製品を開発。ラックの密度上昇率を調査し、照準を合わせた製品をリリースする。これはシンプルなデザイン設計のため、初期費用を抑え、運用コストも下げられる可能性があります。

ラックの内部も冷却することが出来る

データセンターの室内を冷やすのも重要ですが、ラックの中を一定の温度であ持つことも重要です。栄のAir cooling plate はラックの内側と外側両方を同時に冷却することが出来ます。我々の実験(24Uサイズ)においては、エアコンを28℃に設定しても、室温を23℃~24℃で室温を保つことが出来ました。エアコンの省電力は60%程度カットすることが出来るでしょう。

無駄がないようにシンプルに設計されている

この製品は無駄がないようにシンプルに設計されているため、62ミリとスペースレスを実現し、重さも42Uサイズで47kgと重くない。更に、鋳造工法で製作されており、そのあとの機械加工を必要としないため、カーボンフットプリントの観点からもエコといえるだろう。しかし、前述したように、1番のエコポイントはエネルギーレスである。今までの出力は必要なく電力消費量を減らすことが出来るのは、まさにデータセンターに求められる製品である。

最後に

このプロダクトの設置に関して、セキュリティの観点から出来るだけデータセンターのスタッフ以外を入館させたくない。それは、情報漏洩を避けなければならないためである。我々の製品は簡単に取り付け・取り外しができるように設計しており、メインテナンスも基本的には必要としていない。つまり、データセンター内の人員だけで、取り扱いができるため無駄な人員の出入りもいらない。このことにより、余計な人員コストの削減と、情報漏洩のリスクも下げることが出来る。

PRODUCT of SAKAE

For データセンター

密度やエリアによって幅広いカバーレンジ効率冷却

【商品名】 SAKAE AIR COOLING PLATE

【サイズ】 24U 36U 42U 48U and more
※要望のサイズがあれば別途お申し付けください。

【重量】 1ドア 37Kg 24U / 1ドア 47Kg 42U

【冷却性能】 3.4Kw(5Kwヒーター使用時)

【実験データ】 水温 8℃ 水量 30L/min
実験開始時は部屋を25℃にセットしてから計測

右図にあるように、1Kwヒーターを5個使用し、ファンを利用することで吸気と送風を行う。そのことにより、ラックの中に吸い込む(送風)際にSAKAE PLATEを通るため、ラックの内側と外側は上図のように冷却効果が顕著に出ている。

上記の実験より、チラーを使用しても消費電力を60%カット(自社計算)することが出来る。そのうえで、サーバーを痛ませず、送風温度も24℃と快適な温度になる。

これをデータセンター全体で利用することで、エアコンの消費電力を抑え大幅なコスト・エネルギーカットを実現する。エコが求められるデータセンターでは、コスト・エネルギーを抑えることは、地球環境問題の観点と経費削減の観点からも、この製品は非常に優秀なパフォーマンスを発揮する。

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