アルミ鋳物業を始めて半世紀以上経過し、技術を磨き様々な新しい事に挑戦してきました。その一つがアルミにパイプを一体化させる、アルミ鋳物式の水冷ヒートシンクです。これは、お客様の【コレ出来ないか?】の一言から始まり、技術課題をお客様と共にアイディアを出し合い挑戦しながら開発をしてきました。今では、当時苦労して開発した水冷ヒートシンクが当社のメインプロダクトになっております。それにより、製造ノウハウは蓄積され、熱源に合わせた様々な形状の提案や、大型のヒートシンクにも取り組み、提供できるまでになりました。
リーマンショック以降、自社の海外展開のため、高度人財を積極的に採用。今ではアメリカ・台湾・フィリピン・韓国・カメルーン・エチオピア・イランの7か国の人財が働いており、これらの人財はワーカー(人材)ではなく、海外マーケティングや開発事業に携わっている人財です。海外人財の活躍により、海外でのビジネスの可能性が広がり、共同開発案件や単独開発も増えてきました。マーケティングスタッフが日本国内に留まらず、海外からも情報が入ってくることが、当社の強みの一つとなりました。
特定活動資格を有する難民雇用やアジア・アメリカ・ヨーロッパと海外の大学と直接インターン契約を締結。その後受け入れたインターン生を雇用し、海外マーケティングやR&D部門に配置。海外のビジネス機会を創り出し、国内外の売上比率においては8割が海外を占めると言った結果を出し、外国人の戦略的雇用を評価頂き経済産業省より、ダイバーシティ経営100選を受賞した。
2018-08-02
2018-06-13
2017-11-07
2017-06-29