IGEM stands for Idaho Global Entrepreneurial Mission

米国内大学との産学連携 開発プロジェクト

■使用済核燃料の貯蔵用キャスクの開発

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栄鋳造所では米国 アイダホ州のBoise State UniversityとUniversity of Idahoの2校と’使用済核燃料の貯蔵キャスク’の共同開発プロジェクトを2017年の11月より開始致しました。 現在、世界各国で原子力発電後に出る使用済核燃料の冷却保管におけるスペース不足と安全性が問題視されている背景から、本製品の開発プロジェクトをスタートさせました。

■Borated Aluminum Cask

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開発中のキャスクは冷却水の循環システムを導入し、汚染水を減らし、より効率良く冷却が行えるように設計が進められています。乾式のキャスクは一般的に3-5年間プールで冷却保管され、崩壊熱がおさまった後で保管に使用されます。 現在開発中の弊社のキャスクは、プールに代わり崩壊熱を発している状態の核燃料から強制水冷にて冷却貯蔵が行えるキャスクとして開発が進められています。

■ 海外市場

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特にアジア圏では使用済核燃料の保管スペース不足は深刻であり、韓国では実に70%以上、台湾では90%以上のスペースが埋まっているとも言われています。栄鋳造所では国外の展示会に出展し、市場調査を進めています。
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